ゆるうさぎの南国暮らし日記

~タイ・プーケット~

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祝★脱タンス貯金~EDビザでタイに銀行口座開設した話~

毎日暑い日々。仏教国かつ地方都市のせいかクリスマスのイルミネーションもあまりない。。というわけで、全く年の瀬を感じずに残りあと15日ですね。なんとか今年中に終わらせることは終わらせるモチベーションを奮い立たせ、移住系のネタを書き残しておきます~

 

1. 働かざる者預けるべからず!?

数年前までは、ビザなしで入国した観光客でも銀行口座を開設できたタイ。しかも普通預金ではなく定期預金口座にすれば最大で5%(SCBの4年定期の最終年)とかになっていたらしい!!http://yajapa.blog.jp/archives/1728642.html

それなのに、徐々に厳しくなっていき、今は、金利は1.3%を切るところが多く、それなら資産家以外関係ないけど、就労ビザがないと口座開設できなくなってきていると聞く。。

 

その背景は、、、一番大きいのは、マネーロンダリングを阻止する動きが世界中で加速していて、タイ政府もその方針をとっているからです。特に、2015年末に発足したASEAN経済共同体(AEC)の影響もあり、規制を一気に強化しています。

  • マネーロンダリング:日本語で資金洗浄と言いますが、麻薬とか違法に稼いだお金(黒い資金)を、色んな銀行口座に振込を繰り返していく(洗浄)ことで、資金の元手を分からなくする(グレー~白っぽい資金にする)方法。黒い資金が白っぽくなって、また黒い資金を生むのだとしたら、犯罪が増えて治安が悪くなっていくので、大きな目で見ると、ゆるうさぎみたいな善良な一般市民としても減らしてほしいもの。とはいえ、小さな目で見ると、善良な一般市民に銀行口座開設させてよ!という感じです。。
  • AEC:2015年12月末に発足した東南アジアの経済共同体。ざっくり言うと、EUのアジア版って感じで、メンバー国で協力することで、世界的な地位を上げよう!というものです。

 

タイで汗水流して稼いだお金タイで生活するためのお金なら白っぽいお金だけれど、外国から持ち込まれるお金やどこで使うためか分からないお金は怪しい!ということでしょう。。

 

実際に、最大手のバンコクバンクが日本語のWEBページを開設しているので、検索してみると、こう書いてあった。

労働許可証をお持ちでないお客様 (Non-Immigrant B, ED, O, O-A 等の長期滞在ビザ )

口座開設は、各支店の判断となりますので必要書類については、口座開設支店へ直接ご相談下さい。

Bangkok Bank (Deposit Account)

f:id:phuketblog:20161215232358p:plain

http://g-biz.asia/archives/1435

 

各支店判断かぁ。。ほかの銀行も、WEBの情報は似たり寄ったりでよくわからない。。色々なブログをググってみましたが、EDビザだと口座開設できる銀行が多そうです。タイで汗水流して稼いだお金じゃなくとも、タイで生活するためのお金であれば、新たな犯罪が生まれるわけじゃない、ということでしょうか。もしくは、単純に学生はお金ないだろう、そんな少額気にしないぜ、ってことかもしれませんが。苦笑

 

また、色々ブログをサーフィンしていくと、ビザがない人や、EDビザでも渋られた場合は、①大金持っているのをちらつかせて支店長に特別判断させる、②コネを動員して支店長に直接アポを取る、的なところで何とかなっている人もいそうです。ただ、やはり背景があって厳格化するルールができています。なので、そこは理解したうえで、それでも自分を特別扱いしてほしい!という方は①や②でアタックしてみてもよいかもしれません。

 

2. 教育ビザ(EDビザ)で銀行口座を開設(2016年10月末時点)

先ほども紹介しましたが、最大手のバンコクバンクの日本語サイトに下記の記載があったのもあり、ゆるうさぎは結局バンコクバンクで口座を開設しました。

労働許可証をお持ちでないお客様 (Non-Immigrant B, ED, O, O-A 等の長期滞在ビザ )

口座開設は、各支店の判断となりますので必要書類については、口座開設支店へ直接ご相談下さい。

Bangkok Bank (Deposit Account)

 

必要書類

①パスポート、

②学校からの推薦状

③日本国大使館からの在留届出済証明書

でした。ちなみに、ゆるうさぎは①~③を持っていたので口座開設できましたが、旦那は③がなく、とはいえ飛行機代を払ってまでバンコクにある大使館に行くほどでもなかったので開設しませんでした。

①パスポート:ビザのページと入国スタンプが必要でした。

②学校からの推薦状:ゆるうさぎは、入国審査官に見せるレター(予定されていた出国で勉学に問題ないですよ、的な)をちょうど持っていたので、それを見せたらOKになりました。要は、今も学校に通っています、ということが分かればよかったみたい。レターについては過去記事に少し載せています

③日本国大使館からの在留届出済証明書:バンコクの大使館に行けば30分ほどで即日発行してくれます。必要書類は下記ウェブサイトからご覧頂けますが、まず最初に在留届を提出していないといけません。在留届については、下記の過去記事をご覧ください。590バーツ(約1800円)もかかりますが、明らかにワードで作ったぺらぺらのコピー用紙をくれます。。偽造し放題に見える。。
在タイ日本国大使館ウェブサイト

 

手続き

銀行についたらI want to open bank account的なことを言うと、英語を話せるスタッフが出てきてくれました。EDビザだと伝えると、最初は面倒くさそうに扱われましたが、ゆっくり色々と説明してくれて、この書類はどうだ、これはどうだ、とこちらから持っている公的な書類を次から次に見せると、これならできるよ、と解決策を出してくれました。後日談ですが、街中でたまたますれ違った時も、ちゃんと覚えててくれて挨拶してくれたので、パトン支店にしてよかったです^^

通帳と、下記に書いたATMカードをもらって手続き完了です。

 

契約内容

生活費に使う口座だったので、普通預金(Saving account)にしました。インターネットバンクとモバイルバンクを使いたいと話して、設定まで全部やってもらいました。

ATMで出入金をするためには、Be 1st Smartというプランに入会しないと行けず、別料金がかかりました。入会費100バーツ、年会費300バーツです。

最初に最低500バーツを入金しないといけませんでしたが、それ以外は手数料なしでした。

 

3. なぜバンコクバンク?

大手銀行の中から、バンコクバンクを選びました。理由は4つ

①独立系だから

大手6社のなかで、Krung Thai Bankは政府系、Siam Commerceは王室系、TMB Bankは軍系だったので、不安定な政治状況も鑑みて、選択肢から外しました。残ったのは、バンコクバンク、カシコンバンク、クルンスリバンクの3行です。

 

②日本語のサポートがあるから

日本語のウェブサイトである程度情報が入手できるというのも利便性がよかったです。日本に支店もあります。他に、Krungsri Thai Bank(Bank of Ayudhya)は、三菱東京UFJ銀行の出資を受けているので、こちらのサポートも期待できたのですが、タイでは6位の規模と小さいのと、まだあまりMUFJと手厚い連携をしている感じでもなかったので、可もなく不可もなくと判断しました。

 

③定期口座の利率がよいから

2016年10月時点ですが、5-6か月の定期預金の利率は、下記のとおりです。

バンコクバンク:1.25%

カシコンバンク:1.20%

クルンスリバンク:1.15%

まずは普通預金口座のみですが、生活が安定したら定期口座にしようと思っているので、これも少し検討しました。でも決め手というほどではないです。

 

④窓口の対応がきちんとしていたから

③まで調べたうえで、2行以上訪問してよいところにしようと思っていました。なので、ゆるうさぎはまずカシコンに行き、そのあとバンコクバンクに行ったのですが、圧倒的にバンコクバンクの方がちゃんとしていました。ジャンクセイロンから少し北に行ったパトン支店に行ったのですが、英語での対応に慣れている感じでした。また丁寧に対応してくれましたし、保険に入れ!とかも言われずに済み、安上がりだったと思います。結局クルンスリには回らずに開設しちゃいました。

 

>>お金は大事だよ~シリーズということで、両替の苦労話。